老寿サナトリウムではバラエティーに富んだお食事をお出ししています。
ご希望をお伺いしながら、季節感あふれる料理をお召し上がりいただいています。
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節分


郷土料理(青森県)
おせち料理
元旦の昼食はお節料理。折詰めは、左側は奥からに甘鯛西京焼き、寿かまぼこ、いかの松笠焼き、門松卵、貝柱照り焼き、鯛の子、寿人参若鶏二食巻き。右側は黒豆、煮〆(れんこん、絹さや、くわい、寿高野、木の葉南瓜)、昆布巻、海老の旨煮。小鉢は紅白なます。すまし汁は卵豆腐に百合根、三つ葉。お食事は赤飯。甘味は手作りのフルーツようかん、新春らしく紅白の上に金粉をあしらっています。一年のはじまりを色鮮やかで縁起のいい料理で迎えていただきました。
クリスマスメニュー
12月25日はクリスマスメニュー。洋食をお楽しみ頂きました。メイン料理はグリルチキンとミートローフのミックスグリル。にんにく風味のバーベキューソースはハチミツを隠し味に使っています。かぼちゃのサラダとミネストローネが脇役として引き立てています。デザートはレアチーズパフェ。いちごで作ったサンタクロースが雪の上にかわいく座っています。
郷土料理(神奈川県)
12月の郷土料理は神奈川県。
マグロのソースかつ丼は、三浦半島にある三崎港で人気のご当地メニューです。牛鍋は江戸時代末期に横浜の料理屋で出されたのが始まりといわれています。神奈川県はしらす漁が盛ん、ほうれん草との和え物にしました。けんちん汁は鎌倉の建長寺の修行僧が作ったことからその名前がついています。デザートは桃のゼリー。神奈川県は昭和初期まで桃の生産量が日本一でした。
郷土料理(新潟県)
11月の郷土料理は新潟県。
米どころ新潟県産コシヒカリの新米をご用意、銀シャリの名にふさわしい、ふっくらつやつや、うま味と甘味は格別です。
おかずは鮭の塩焼きつけにいもみそ、のっぺ汁と新米の美味しさを最大限に引き出すものをご用意。箸休めには茶豆。甘味はポッポ焼き。黒砂糖の風味香る素朴なお菓子です。
七五三
11月15日は七五三。ご入院中の皆さまのご家族様にも、この日を迎えられた方も多いのではないでしょうか。具だくさんのちらし寿司に子どもが大好きな鶏の唐揚げ、旬のかぶを使ったゆずみそかけをご用意しました。子どもの成長を祈念したお食事をお楽しみいただきました。
ハロウィンメニュー
10月30日はハロウィンメニュー。ピラフはカレー風味が食欲をそそります。デミグラスソースのかかったチキンカツとチーズハンバーグの洋風プレートはどこか懐かしさを感じます。シーフードサラダには海老・貝柱・かにがたっぷり。ポタージュはハロウィンの定番かぼちゃ味です。デザートは紫芋とかぼちゃを練り込んだ2種類のハロウィンクッキー。西洋のお祭りらしく見た目も楽しい洋食をお召し上がりいただきました。
郷土料理(福岡県)
10月の郷土料理は福岡県。
福岡県南部の耳納(みのう)地方は養豚業が盛んで、豚丼で町おこしをしています。ニンニクの効いた醤油だれが豚肉のうま味を引き立てます。目玉焼きを添えるのが特徴です。博多水炊きは鶏ガラのだしでいただきます。水郷で有名な柳川はうなぎの名産地でもあります。うなきゅうにしてお召し上がりいただきました。ごぼうのかき揚げがのったごぼ天うどんは立ち食いうどんではおなじみのメニューです。甘味は福岡土産の定番、博多ポテトです。