患者さまの医・食・住を大切にする大阪府河内長野市の療養型病院

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リハビリテーション

リハビリ室はもちろん、ベッドや廊下、庭園でも。

当院では、基本動作能力の維持・回復を目的とする理学療法や、応用動作能力、社会適応能力の維持・回復を目的とした作業療法を実施しています。
いずれも、日常生活活動の実現を目的とし、患者さまが生き生きとした生活を送れるよう、努めています。

リハビリ実施までの流れ

  • 01

    医師による
    リハビリ指示箋の作成

  • 02

    担当療法士による
    目標の設定

  • 03

    リハビリ計画書の作成

    ※リハビリ計画書は
    3か月に1回見直します。

  • 04

    リハビリの実施

リハビリテーション室とリハビリーテーションの一例

療法について

運動療法

関節可動域訓練、筋力トレーニング、基本動作練習

身体機能や日常生活動作能力の維持や改善を目的に運動を通して関節可動域の拡大や筋力強化、痛みの軽減を図ります。患者さま、一人ひとりのニーズに合わせて行う、座る・立つ・歩くなどの動作練習はリハビリテーション室だけではなく、病室のベッド上や病棟の廊下、屋外などいろいろな場所で行っています。

 

身体機能訓練

起き上がり訓練、歩行訓練、車椅子やベッドへの乗り移りの練習

手足の関節が硬くならないようにストレッチやマッサージで動かしたり、つかむ・つまむ・移動することなどによって、肩・肘・手指・足に力をつける訓練をしたりします。

 

日常生活活動訓練

更衣やトイレの動作練習、食事を口に運ぶ練習

食事や着替え、トイレなど、日常生活に必要な動作の訓練を行います。また、患者さまに合わせた環境調整や介助方法の検討を行います。

 

物理療法

痛みの軽減や血行・循環の改善を図るため、温熱、寒冷、電気などの物理的エネルギーを用いた治療を行います。

 

術後訓練

呼吸練習、筋力トレーニング、全身調整運動

他院で手術された方でも引き続き訓練を行うことが可能です。

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