患者さまの医・食・住を大切にする大阪府河内長野市の療養型病院

アクセス情報はこちら

スタッフの声

看護師 E
子育ての先輩からアドバイスをもらっています。

Q1.最近入職したと聞きましたが?

2023年4月に入職しました。他院の療養病棟に10年前に6年間勤務したことがありましたが、その後は救急外来の病院やデイサービスで働いていました。直近5年間の職場が小児科だったので、入職前は久しぶりの大人の看護に少し不安を感じていましたが、職場のスタッフがフォローしてくれるので、いまは安心して働けています。

Q2.老寿やすらぎ病院を選んだ理由は?

近くに家を建てたので、通勤がしやすい勤務先を探していて当院の求人に応募しました。看護学生時代に一度見学に来たことがあり、アットホームな雰囲気がとても印象的でした。仕事と家庭との両立に理解があることや残業がないことも、当院を選んだ理由です。実際に働いてみて、医師・看護師・看護助手などスタッフ同士が非常に話しやすく、働きやすさを実感しています。

Q3.どんな仕事をしていますか?

オムツ交換や食事介助、入浴介助、更衣介助、内服介助、採血など、一般的な看護業務全般を担当しています。また、リーダー業務と呼ばれる業務も担当しています。これは、患者さまの情報をすべて把握して、医師からの指示通りに患者さまをケアできるよう、その指示を他のスタッフに伝える司令塔としての仕事です。

Q4.子育て中の人への配慮はありますか?

私には6歳と2歳の子どもがいますが、急な発熱で早退したり休んだりすることもあります。そんな時、急に勤務変更のお願いを申し入れても「大丈夫、お互い様だから気にしないで」と快く受け入れてもらえるので、とてもありがたく思っています。看護師の仕事には残業はつきものですが、当院は時間通りに仕事が終わるよう病院全体で取り組んでいる感じがします。職場には子育ての先輩がたくさんいるので、育児に関する貴重なアドバイスもたくさんいただいています。

Q5.日頃、心がけていることは?

必ず笑顔で話すことと、人生の大先輩である患者さまに対して敬う気持ちを忘れないこと、明るく元気に声がけをすることです。当院は患者さまとゆっくりコミュニケーションできる医療療養型の病院なので、これらのことを日々忘れず成長していきたいと思っています。

看護師 K
10数年のブランクの後、当院で働き出しました。

Q1.入職するまでにブランクがあったそうですが?

当院に入職してから18年になりますが、それまでに10数年のブランクがあります。大阪に来る前は、松山市にある一般の病院に勤めていました。結婚を機に退職し、子どもが中学生になった頃に再就職をと思い立ち、求職活動をする中で当院の求人を見つけて応募しました。ブランクが長かったので、急性期の病院よりも療養型の方が働きやすいのでは、という思いがありました。

Q2.老寿やすらぎ病院を選んだ理由は?

自宅から近く、通勤に便利だったからです。面接で当院を訪れた時、外観だけでなく内装もきれいで雰囲気がよいと感じ、この病院で働いてみたいと思いました。実際に働き出してからは、ケアを通して患者さまやご家族さまからいただく笑顔や感謝の言葉に勇気づけられています。病棟内の人間関係も良好なので、業務が大変な時でも声をかけ合ってお互いをねぎらいながら仕事ができています。

Q3.どんな仕事をしていますか?

バイタル測定や配薬、注入食の準備と注入、ガーゼ交換や軟膏塗布などの処置を行っています。また、食事介助や口腔ケア、入浴・更衣介助、オムツ交換介助、トイレ介助もしています。患者さまへの癒しのひとときの贈りものとして実施している「やすらぎハンドケア」も担当しています。

Q4.老寿やすらぎ病院の特徴は?

食事内容が充実していることと、患者さま・ご家族さまへの心のケアを大切にしていることだと思います。毎月1回の郷土料理や誕生月に提供される「りんご割烹」、季節ごとのお弁当などを患者さまは楽しみにされているご様子です、また、「おかずの品数が多い」というお声も頂戴しています。「やすらぎハンドケア」も特徴的な取り組みです。終末期の患者さまにご家族さまと一緒に施術することが多く、マッサージをすることにより、患者さまの表情や反応が一時的によくなり、ご家族さまに喜んでいただいています。「このような機会を作っていただいて、心残りがなくなりました」「貴重なひとときをありがとうございました」などの感謝の言葉をたくさんいただいています。

Q5.師長だったそうですが?

はい、以前は師長を務めていました。その時期は管理職としての仕事が忙しく、ハンドケアの外部講習には参加できませんでしたが、役職定年後には講習会にも参加でき、セラピストの資格が取れました。アロマやハーブ、植物療法にも興味を持つようになったので、その後も学び続けています。

ケアワーカー M
育児休暇を合計で半年ぐらい取得しました。

Q1.育児休暇を取得していたそうですが?

今年の2月まで、育児休暇の期間を2回に分けて、合計で半年ぐらい取得しました。いま、私には5歳と0歳の子どもがいますが、職場にも子育て中の人がいて、子どもが急に発熱して早めに保育園に迎えに行かなくなったり、病気やケガで休まなければならなくなったりした時も、「お互い様だから」といって対応してもらえるのはありがたいですね。

Q2.老寿やすらぎ病院を選んだ理由は?

元々は介護関係ではない職場で営業職として働いていましたが、その職場を退職して職業訓練を受けて介護職員初任者研修(ヘルパー2級)の資格を取得し、デイサービスセンターや介護老人保健施設、ケアハウス、グループホームなどを運営する法人で介護職として約4年働いていました。私の場合は有資格者ですが、当院では無資格の方でも応募を受け付けています。新入職の方には現場職員が担当としてついて指導すると共に、病棟スタッフがみんなでフォローするので、資格のない方、経験のない方も安心して応募してもらえればと思います。

Q3.どんな仕事をしていますか?

食事介助や入浴介助、排泄介助(トイレでの介助、ベッド上でのオムツ交換)など介護業務全般を担当しています。入浴介助の際は、患者さまをお風呂場から病室に運ぶこともあれば、浴室で患者さまの体を洗うこともあります。入浴介助やオムツ交換など、腰に負担がかかる仕事をする前には、腰を傷めないよう腰痛ベルトを使用しています。ぎっくり腰をしたこともあったので、元々自分自身でも腰痛ベルトを持っていましたが、今は病院で支給されているものを使っています。夜勤は月に5回ぐらい担当しています。

Q4.老寿やすらぎ病院の特徴は?

残業がほとんどないことと、有給休暇が100%取れることです。急に遅番の担当者が休んだ場合は、早番の人が遅番の人の分までカバーすることはありますが、ほとんど残業がないので、勤務帰りに歯科に行くなどの予定が立てやすいので助かっています。有給休暇も計画的に取れるので、保育園の運動会やマラソン大会、スイミングの見学などにも行くことができ、子どもと関わる時間も長く取れています。

Q5.どんなところにやりがいを感じますか?

病棟のスタッフ間の連携がうまくいって、スムーズに業務が進んだときは達成感があります。みんなで何かに取り組みたい人、みんなで何かをつくっていきたい人にはぴったりの職場だと思います。

調理師 H
いろいろなスキルが身に付きます。

Q1.いつ入職しましたか?

20年ほど前です。元々、料理が好きで学生時代は料理店でアルバイトをし、自宅でも料理をしていましたが、調理師の学校で学んだわけではありません。大学で経営学を学んだ後にアルバイト先の紹介で和食店に就職し、その後に当院に入職しました。

Q2.どんな仕事をしていますか?

厨房で調理をしたり、病棟へ食事を運んだりしています。また、市場での食材の仕入れも担当しています。仕入れの時は朝3時に出勤して東部市場に病院のトラックで向かい、鮮魚や野菜、乾物、練り物などを積み込んで5時半に戻って来ます。食事は、そのまま食(普通食)、きざみ食、ミキサー食を作っています。また、食材をミキサーなどですりつぶした後、ゲル化剤で形を整えるソフト食作りもしています。

Q3.郷土料理の提供を提案したそうですが?

はい、月替わりで患者さまにお召し上がりいただいている47都道府県の郷土料理は、私が提案し採用されたものです。2024年の2月で4周目が完了し、いま5周目です。この料理を提供する日は、厨房はとても忙しくなりますが、患者さまも楽しみにしてくださっているので作り甲斐があります。病院に居ながらにして月に一度、旅気分を味わっていただけたらとの思いを込めて、給食室のみんなで協力してご用意しています。

Q4.どんなところにやりがいを感じますか?

当院では、普段の料理の他に郷土料理や、ひな祭りや七夕などの季節行事の料理、患者さまの誕生月に提供するお祝い会席「りんご割烹」など、多種多様な料理を作ることができます。そこにやりがいを感じています。当院では、厨房スタッフが全員同じように作業できるように人を育てているので、調理経験がなくても心配無用です。魚も一尾まるごとで仕入れるので、魚をおろすスキルも身に付きます。私は我が家でも料理担当なので、定時で帰宅し、自分で作った料理を家族揃って食べています。

Q5.休日はどのように過ごしていますか?

サーフィンが好きなので、夏は和歌山や三重に、冬は鳥取や京都に波を求めて出かけています。片道200kmの日帰りの弾丸ツアーです(笑)。有給休暇も100%消化できるので、計画を立てて7歳と2歳の子どもと一緒に遊びに行ったりもしています。プライベートの時間が確保でき、学校イベントのほとんどに参加できるのはありがたいですね。

調理師 M
50歳を越えてからの転職でした。

Q1.老寿やすらぎ病院を選んだ理由は?

面接で訪問した時の職員の対応がよかったこと、有給消化率が100%であることが当院を選んだ理由です。調理経験がなくても丁寧に教えてもらえると聞いたことも当院を選んだ理由です。

Q2.50歳を過ぎてからの転職と聞きましたが?

はい、3か所の職場で働いた後に当院に入職したのが50歳を過ぎてからでした。前の職場時代に調理師の免許は取っていましたが、調理師としてではなく調理補助のパートタイマーとして働いていました。いまは正職員として勤務しています。

Q3.どんな仕事をしていますか?

調理や盛り付け、配膳などです。病棟ごとに開催しているスイーツバイキングでは、プリンや羊羹などのお菓子作りも担当しています。その際に提供しているシフォンケーキも厨房で生地から焼いています。

Q4.老寿やすらぎ病院の特徴は?

給食室のみんなが同じことができるようになっているのが一番の特徴だと思います。以前の職場では、調理師は調理をすることだけを仕事としていました。また、調理補助担当者は作られた料理を盛り付けて配膳するだけでした。でも、当院では全員がどのポジションの仕事もできるように人を育てています。ベテランは新入職の人と2名一組になり、時間をかけて丁寧に教えます。これによって、給食室の誰もがどのポジションの作業もできるようになるので、急に誰かが休んでもそこに別の人がヘルプに入ることができ、仕事を滞りなく回すことができるようになります。また、その日のメンバー構成を見て、力量的に手薄なポジションには進んで手伝いに入るようになるので、仲間同士が自然に協力し合う職場環境になっていると思います。早出の時は午前6時半からの勤務になりますが、午後3時には仕事が終わるので、その後を自分の時間として有意義に使うことができます。

Q5.見た目も重視していると聞きましたが?

そうですね、きれいに盛り付けることに気を配っていると思います。もちろん、手早く作業することは大事ですが、単なるスピード勝負ではないところも当院の特徴でしょう。お祝い膳をご用意するときは特に手の込んだ料理を品数多く作ることになるので大変ですが、患者さまがその料理を喜んでくださったことを聞いたり、ホームページにきれいに画像がアップされているのを見たりしたときには、丁寧に作ってよかったと思います。

お問い合わせCONTACT

入院について、求人情報についてなど
お気軽にお問い合わせください。