患者さまの医・食・住を大切にする大阪府河内長野市の療養型病院

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看護部のご紹介

CONCEPT看護部の想い

看護部理念

患者さま個々の人格と 生きる活力を尊重し いのちの尊厳を守ります。

患者さま・ご家族さま・職員がともに 多様な療養・看取りの場の選択を考え、
最善の生を生きることができるように支援しています。

当院は、馬駆神事で有名な神功皇后ゆかりの古社である住吉神社の向かいに位置し病院理念の象徴であるリンゴの形をした「アップルドーム」が正面にある病院です。 高齢者1人を現役世代1.9人で支える2025年問題を間近にして、 急性期医療から慢性期に移行する患者様の看護・介護は さらに家庭へと急速に移行しております。この状況下で、 家庭での療養生活については患者様、 ご家族様にとっても不安の日々を送られていることと思います。 2018年より推奨されているアドバンスケアプランニング(ACP) =人生会議の実践として患者様の意思決定を支援し、 ご家族様と共に充分に話合いを持つように努めております。 そして、患者さまに当院で可能な医療を お受けいただきながら穏やかな療養生活をお送りいただけるよう、 また、ご家族さまにもご安心いただけるよう、 尊厳の姿勢を大切にした多職種連携の質の高いケアを心がけております。 私達職員は「あいさつ、やさしさ、安心感」を基本行動指針とし、 皆様の笑顔に出会えることが喜びでありパワーの源としております。 新入職の方は指導期間を設け、安心して勤務できるように配慮しております。

 
看護部長 柿木佳子
 

看護部目標

  • 01

    患者さまの意思決定を支援し、患者さま中心の看護・介護を提供します。

  • 02

    看る心観る技術触れ合う優しさ

  • 03

    言葉の大切さを知り心あるケアに努めます。

看護部基本行動方針

  • 「あいさつ・やさしさ・安心感」を笑顔で届ける

  • 問題意識を持ち、危険予測をしながら安全な生活を守る

  • 患者・家族と共に時間を共有しニーズに応えたキュア・ケアを考える

  • 豊かな感性を磨く

NURSING SYSTEM看護体制

病床数
医療療養病床 281床 (8病棟)
看護基準
看護師:20対1 / 介護職員:20対1
看護体制
2交代制
①8:00〜16:00 ②9:00〜17:00 ③10:45〜18:45 夜勤16:45〜9:15
看護方式
機能別+受け持ち制
教育・研修制
▼教育
新入職者の教育はプリセプターシップに加え、当院独自の「あゆみ」(レポ―ト)の活用で、個人のレベルに合わせた指導・アドバイスを行っています。また、新入職者全員にケア技術研修を行い、安全・丁寧で患者さまの立場に立ったケア技術の指導を行っています。一般職員には知識・技術の専門的な研修よりも現場での気づきや感性を育てる研修に力を注いでおり、その人の長所を認め、人間性を大切にした教育を心がけています
▼研修
院内:医療安全研修、感染対策研修:各2回/年(病院理念や、接遇、看取りなど)
その時に必要なテーマについての研修、事例実践報告会、認知症ケア研修、褥瘡についての研修、病棟勉強会(他病棟職員も参加可能)他
☆院内研修については全て勤務時間内に実施しています。

院外:日本看護協会・大阪府看護協会主催、南河内看護管理者会主催、全日本病院協会主催、大阪府私立病院協会主催他
☆介護職対象の研修も積極的に参加しています。
看護学校実習
受入れ施設
近畿大学附属看護専門学校、大阪暁光高等学校
 

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YASURAGI HANDCAREやすらぎハンドケア

ご家族さまから患者さまへ
「癒しのひととき」の贈りもの。

当院では、患者さまとご家族さまの手を通してのコミュニケーション、《やすらぎハンドケア》を行っています。《やすらぎハンドケア》は、一般社団法人日本ハンドケア協会代表理事の池田明子先生が校長を務めるソフィア フィトセラピー カレッジで学んだ看護師や院内で研修を重ねたスタッフのアドバイスのもと、アロマオイルを用いて施術していただくハンドケアです。
参加されたご家族さまからは「些細な行為かも知れないけれど、僕にできる最後の親孝行です」「母に触れながら話すことで私も癒されます」などのお声を頂戴しています。手をつないで家族の思い出を振り返り、互いに感謝の気持ちを伝え合うかけがえのない時間として、多くのご家族さまにお役立ていただいています。

 

やすらぎハンドケアについて

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